クリスティアーノ・ロナウドという男

2018ロシアW杯グループステージB第1節。
世界最高峰のトッププレイヤーは、世界最高峰の舞台で眩い輝きを放った。
1点目は、自ら獲得したペナルティーキックでの得点。
2点目は、デ・ヘアを弾くほどの強烈なミドルシュート。
3点目は、絶対絶命の場面での鮮やかなフリーキック。

自らを世界最高のプレイヤーと証明するには十分すぎる活躍だった。

勝利とはならなかったが、優勝候補のスペイン相手に勝ち点1を獲得できたのは十分価値があると言えるだろう。
W杯は始まったばかりだが、ポルトガルとしても、クリスティアーノ・ロナウド選手個人としても最高のスタートを切ることができる内容だった。

そこで、今回はポルトガルの絶対的エースのクリスティアーノ・ロナウドについての記事を書いて行きたいと思います。

※ここからは、クリスティアーノロナウド選手を、”ロナウド選手”として表記します。

クリスティアーノ・ロナウドとは

Cristiano Ronaldoさん(@cristiano)がシェアした投稿

  • ポルトガル出身のサッカー選手
  • バロンドールを5度受賞
    ※バロンドールとはその年の世界最高のサッカー選手に与えらる最高の名誉のこと
  • UEFAチャンピオンリーズで7度得点王を受賞
  • レアル・マドリードの通算最多得点記録保持者
  • プレミアリーグのシーズン最多得点記録保持者
  • UEFAチャンピオンズリーグの通算最多得点記録・同シーズン最多得点記録保持者
  • インスタフォロワー数が約1億3千万人
    ※日本の人口より多い

インスタグラムのフォロワー数が日本より多いクリスティアーノ・ロナウド選手。広告塔としても抜群の影響力を持っている。
そんな誰もが羨む人生を歩んでいるロナウド選手だが、ここまで来た道は決して平凡なものではなかった。
そこで、ここからは彼の半生を振り返る。

天才の片鱗を垣間見せたスポルティング・CP時代

スポルティング時代のロナウド選手は、まさに天才の片鱗を垣間見せていた。U-16,17,17,Bチームとトントン拍子で昇格していき、トップチームまで昇格するまで時間はかからなかった。
また、一説では同クラブに移籍したのは地元のサッカーチームの借金返済の為だったという。
しかしながら、彼の突出した才能をビッククラブは見逃さなかった。スポルティング時代に圧倒的な活躍を見せていたロナウド選手はレアル・マドリードやマンチェスター・ユナイテッドという超ビッグクラブを含む幾つかかのクラブからオファーの打診を受けていた。
そして、有名なマンチェスター・ユナイテッドとのこけら落としの一戦で大活躍し、当時、マンチェスター・ユナイテッドの監督のファーガソンからの直接的な説得を受け、移籍を決断した。

 

 

圧倒的な成長を見せたマンチェスター・ユナイテッド時代

マンチェスター・ユナイテッドでの成績を以下にまとめた。

             出場試合数  ゴール数   アシスト数

03-04      40                  6                     7

04-05              50                  9                    10

05-06              47                 12                    8

06-07              53                 23                   1907-08              49                  42                    8

08-09              53                 26                    9

移籍した当初は、中々スタメンに定着せず、結果に結びつかなかったが、ファーガソンの絶妙な起用法や抜群の指導により、06-07シーズンからは、爆発的に得点力が上がっている。
更に、翌シーズンでは42ゴールと完全に才能が開花し、イングランドリーグとチャンピオンズリーグを制覇。その年、自身初めてのバロンドールを受賞した。

 

 

より完成された選手へと進化した現・レアルマドリー

Cristiano Ronaldoさん(@cristiano)がシェアした投稿

レアル・マドリーでの成績を以下にまとめた。

             出場試合数  ゴール数   アシスト数

09-10      35                  33                     7

10-11              54                  53                    13

11-12              55                  60                    15

12-13              55                  55                    12

13-14              47                  51                    17

14-15              54                   61                     22

15-16              48                  51                     15

16-17              46                  42                     12

17-18              44                  44                      7

14-15シーズンの成績は度肝を抜かれるが、彼の本当にすごい所は、これだけ長い期間の間、調子を落とす事なくコンスタントに結果を残している所だ。ただし、コンスタントと言っても桁違いの数字を残しています。

また、2013年、2014年、2016年、2017年にはバロンドールを受賞しており、通算5度のバロンドールを受賞している。
自身のプレースタイルも、ドリブラーからストライカーへと上手く変化させており、得点力だけでなくアシストの数も飛躍的に伸ばしている。

ここまで、挫折とは無縁で順風満帆なキャリアを歩んでいるロナウド選手ですが、ここまでの道のりは平凡なものではなかった。

 

 

未だW杯のタイトルとは無縁のポルトガル代表としてのクリスティアーノ・ロナウド

Cristiano Ronaldoさん(@cristiano)がシェアした投稿

ロナウド選手の唯一の挫折は、ポルトガル代表でW杯のタイトルを獲得できていない事だろう。直近のEURO2016では見事優勝を果たしたが、決勝のピッチに立っていたのは、怪我の影響もありわずか26分。大会ベストイレブンに選手されたが、満足の結果とは言えなかった。

更に、前回のブラジルW杯ではまさかのグループリーグ敗退とかなりの屈辱を味わったに違いない。

また、幼少期のロナウド選手は、試合に負けると人目を憚らず泣くことから、「泣き虫」というあだ名をつけられていた。

07-08シーズンのチャンピオンズリーグ決勝でもPKを外してしまい、あわや敗戦かと思われた試合においても、勝利したにも関わらず、責任感から大泣きしたというエピソードがある。

 

 

クリスティアーノ・ロナウドの名言

ユナイテッドに移籍してから、僕は盗めるものは何でも盗んでやろうと一生懸命練習した。そういう小さな積み重ねを成長って呼ぶんだ。
※注釈 https://matome.naver.jp/odai/2149362573935755401

すでに一流の選手であるにも関わらず、この姿勢です。
「実るほど頭を垂れる稲穂かな」ということわざがありますが、
まさに、その言葉通りの選手ですね。

 

1人はみんなのために、だけど、みんなは1人のためじゃない。
※注釈 https://matome.naver.jp/odai/2149362573935755401

ロナウド選手ほどの実力が無ければ、この台詞は言えませんね。

 

常に自分が一番だと信じるべきだ。
※注釈 http://cr40.link/article/440004585.html

非常に説得力のある言葉です。

 

苦しいときこそ、本当の自分が分かる
※注釈 http://cr40.link/article/440004585.html

人間の真価は苦しい時にあるよ、という言葉です。
人間ですから良い時もあれば、悪い時も必ずあります。
大勢の人は良い場面しか見ません。しかし、凄い選手ほど悪い
時期に自分を見つめ直し、より大きくなります。その時にいかに
自分自身を見つめ直すという事が、非常に重要だという事でしょう。

 

僕が記録を求めているんじゃなく、記録が僕を求めているんだ

ちょっと意味がわかりません。

 

これらの名言から、ロナウド選手は非常に努力家であることが分かります。彼は未だに誰よりも早く練習場に到着し、誰よりも遅く練習場を去っています。

世界一の選手は、世界一の努力家であり、非常に謙虚だということです。

 

 

まとめ

最高のスタートを切ったポルトガル代表。
その中心選手としてロナウド選手は、ハットトリックを決め最高のコンディションを維持しています。
これまでクラブでは、何度も世界一になっておりバロンドールも何度も受賞しています。
足りないのはW杯のタイトルのみ。
年齢的にもこの大会が最後ではないかとの大方の予想もある中で、世界最高のストライカーは、悲願のタイトルを掴む事ができるのか。

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です